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	<title>おかやまJAZZフェスティバル</title>
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	<description>Just another WordPress weblog</description>
	<lastBuildDate>Sat, 04 Sep 2010 10:04:36 +0000</lastBuildDate>
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	<item>
		<title>ミュージシャン公募の締め切り</title>
		<description>暑い日が続きますね〜。連続に真夏日が続いた結果、８月は岡山が全国で一番に気温が高い地域だったというニュースが流れてましたね。

うっへ〜〜。

なんか嬉しくない記録です。

さて。10月３日（日曜）のいしやま公園「セッション＆アートバザール」。

すでに予定数を超える応募を頂戴しておりますが、ミュージシャンの募集は、明日（9/5）をもって、締め切りといたします。その後、ただちに抽選で出演バンドを決定する予定です。

すでにお申し込みをくださっているバンドの皆さんは、結果をもう少しだけお待ちくださいね。

※　アートバザールへの出店は引き続き募集中です。よろしくお願いしますね。 </description>
		<link>http://ojf.gr.jp/?p=924</link>
			</item>
	<item>
		<title>ミュージシャン公募＆バザールのアーチストも継続募集中！</title>
		<description>毎年大きな盛り上がりを見せているいしやまパークでの「セッション＆アートバザール」。
ながらくお待たせしました。
ミュージシャン、バンドの公募を正式に開始します。
フォームにご記入の上、お申し込みくださいませ。
ただ…　ひとつ、大きな問題がございます。というのが、近年、出演をご要望のバンド様が多くなっておりまして、主催者としてはとても嬉しいのですけれど、いしやま公園での時間（11時から4時くらいまで）には限りが有ります。一つのグループに例えば30分という時間割当で演奏をお願いしても、舞台転換などの時間を含めると、一日のうちでステージに立てるバンド数には限りが出てきます。
わたくしどもOJFとしては、ご出演をくださるバンドの皆さまにはユトリある時間と最高のコンディションでのステージ展開を期待していますし、また裏方として、そのように努めたい次第なのです。
したがいまして、応募数が予定を越える場合には、抽選にて出演を確定いたします。
応募したけど落選しちゃった〜…　という事態になる可能性もありますので、なにとぞ、この点、御理解とご了解を賜りたく思います。

今年はまだまだ暑さが続くと予報されていますね。
10月のいしやま公園。お天気ならきっと暑いでしょうし…　熱演によるフィーバーで会場はいっそうの熱気に包まれるでしょう。
暑さよりも、熱さをの意気込みを持たれるバンド皆さん。よろしくお願いをいたします。

そして、忘れちゃいけないアートバザール。
すでに飲食販売を含めて複数のチームさまや個人さまより応募を頂戴しています。
「わたしもお店しちゃお〜かしら！」な方は、ぜひ、トライしてくださいね。こちらも専用ページにフォームがございますよ。
よろしくお願いします。 </description>
		<link>http://ojf.gr.jp/?p=921</link>
			</item>
	<item>
		<title>レディオモモのCM</title>
		<description>

今年のOJFの一番大きなステージは10/9開催の「JAZZ DREAMER2010」です。
すでにテレビ瀬戸内さんでCMをご覧になった方も多かろうと思いますが、この８月中ごろから、今度はレディオモモさんでもラジオCMを流してもらってます。

「えっ、もう聴いた」

と、云ってもらえたら嬉しく思います。

実はこのラジオCM、声優さんは全部、OJFのスタッフです。ですのでプロじゃないんです。
でも、お聴きになると、なんだか良い感じですよ。
ご承知の通り、OJFことおかやまJAZZフェスティバル実行委員会にはあんまりお金がありません（苦笑）。
ですので、プロの声優さんをお願い出来なかったのです。そこで、うちのスタッフが3人、声優さんに化けました…。

写真はその収録中の様子。
最初はちょっとバラバラで大笑いでしたけど、どんどん息があって、どんどんうまくなるの。
声が編まれていくというか、3つのゆるやかなラインが1本の太い線になって昇ってくようなアンバイ。
本番では、レディオモモの収録エンジニアさんが満面で微笑んだくらいの快心の出来具合でありました。

どうです…聴いてみたくなったでしょ。
一日のうち、どこかで必ず、レディオモモでこの声(CM）が聴けますので、FM波はレディオモモにおあわせくださいね。

現在流れているバージョンは2種類あります。森山良子さんバージョンと寺井尚子さんバージョンの2種。
もれなく聴けたらチケット一枚プレゼント！ というワケにはいきませんが、よろしければ、ぜひ、チケットをお買い求めの上、10/9に岡山市民会館に御越し下さいませ。
3人の綺麗な声優たちも当日は会場にいますよ。(o^_^o)

 </description>
		<link>http://ojf.gr.jp/?p=904</link>
			</item>
	<item>
		<title>多数のお越し、ありがとうございました</title>
		<description>

過日の幻想庭園にお越しの皆さま。ありがとうございました。
レディオモモさんとの初めてのコラボレーション・イベントとなった14日です。
この日の幻想庭園は6000人近い入場者数があったとか。すごいですね〜。
ホントにありがとうございました。

写真は炎天の午後、リハーサル中のPaul Wood Bandさん。ジッとしているだけで汗がしたたる午後でありましたが、その渦中でのリハなんだから、そらも〜…ステージは大変に熱うございます。(o^_^o)
ともあれ、午後6時半から8時半まで、3つのバンドでお贈りした幻想庭園ステージ。つつがなく終了いたしました。
さぁ！　次は10月のステージですね。

ちなみに、この8/14の幻想庭園のライブシーンの一部をYouTubeで見られますよ。
こちらです。

http://www.youtube.com/watch?v=M0PvppcVOS4 </description>
		<link>http://ojf.gr.jp/?p=895</link>
			</item>
	<item>
		<title>8/14は幻想庭園で</title>
		<description>

今週末の土曜。
8月の14日はお盆たけなわなストラ〜イク！な日ですけど、岡山市は後楽園、その庭園内にてイベントを行ないます。
『レディオモモ-夜-JAZZ』という名で私たちOJFと、79メガヘルツのRadio momoさんとの共催。

昨年までズ〜ッと、&#34;後楽園・幻想庭園&#34; でのライブイベントに参加してきましたが、Radio momoさんとの共同開催は今回がはじめて。
この日はラジオの公開録音も行なわれますよ。

出演は3バンド。

オルガン奏者の上村りえさん他の「ポール」さんがまずはステージに。
次に、わたし達OJFがお贈りする「テツ＆ナツ」。そして、総勢40人からなるゴスペルの「JOY」さんという順です。

ライトアップされた庭園とお城を背景にユッタリとくつろげるJAZZな夜、です。
演奏開始は18時30分からだけど、後楽園への入場は朝の9時からOK。
入園料（350円）のみで楽しめます。
（この9月1日より入園料は改定されて400円になります）
ぜひ、お越しくださいね。



ステージがあるのは、8/11〜15だけだけど、幻想庭園はすでにはじまっていますよ。
夜の直前、太陽が南下しきる頃に園内のアチコチで百目ロウソクに火が灯されて、文字通りの幻想的な庭園となる次第です。

先日、8/8にちょっと出向いてみました。
ステージがある時の幻想庭園はおよそ3,000人くらいのお客が入りますが、ステージがないとチョット人の出も少なめ。とはいえ、暗くなると、1,500か2,000人くらいな人の気配に満ちます。
まだロウソクに火が灯されない刻限、夕刻の庭園での最大の見物は空かもしれません。
空の変化を堪能するワケです。

掲載の写真はいずれも8/8のもの。
なんだか、テキサスだかカンサスの郊外みたいな感触をおぼえる空模様でありました。
これが刻々と変化していくんだから、たまらない。
陽が落ちる頃合には、その西空に明るい光点が一つ灯ります。
金星です。
とても、明るい。
その上に2つ、小さな光点もみえます。
惑星が狭い範囲に見えるのです。右が土星。左が火星です。
なかなか見られる光景ではありませんよ。

もし、誰かが、

「あれは何星？」

と問えば、上記の通りなので、大いにシッタカブリして、

「一番に明るいのが金星で、右が土星で左が火星だよ〜ん」

と申してください。

8/14の頃にはさらに左手に月も登場しているハズだから、南の夜空はにぎやかです。
土星のチョイと下方には実は水星もいます。これはメッたと肉眼では見られませんが、天候具合によっては、8/14の晩6時くらいには、チラと見えるかもしれません。
もしも、光点がそこにあるようなら、まちがいなく水星です。（7時にはもう見えないよ）
目撃できたら、ニヤリと北叟笑んでください。
それからビールで乾杯して… ステージの方に注視してください。

ステージは6時半からの開始です。
よろしくどうぞ。
 </description>
		<link>http://ojf.gr.jp/?p=885</link>
			</item>
	<item>
		<title>みたき園でウ〜ウ〜ウ〜♪</title>
		<description>

岡山市から車で2時間半くらいな所。鳥取は智頭の山の中に山菜料理の「みたき園」というのがあります。
うちの実行委員の中にもここに出向かれた方がありますが、現地に近寄るに連れ、杉の立派な山々がせまり、廻りに民家がなくなっていくのでホンマにこんな山間で営業してるのかと訝しむような所となるけどダイジョウブ。
チャンとあります。
それも極めて大規模。

背の高い立派な桧の林の中、山のノリメン全体が「みたき園」。
冷たい渓流が流れ、セミが泣き、桧の梢で日光直射もさえぎられ、クーラーなんぞはまったく不要なお食事場。
こういったお食事処であるなら、自動販売機やら &#34;かき氷はじめました&#34; やら &#34;特製アイスクーム販売中&#34; などなどのニギニギシイ看板やらノボリやらがあって、それなりの繁華を演出してしまうものだけど… ここはそうじゃない。

園の中に看板なし。
自動販売機なし。
無粋な音楽なし。
お土産も、ここのスタッフ達が作った山菜モノがあるきり。

なので実に気持ちがよろしいのですな。

その一方で、園の中は「どこでも喫煙可」なのです。
これがまた不思議で、いっけん、灰皿やら喫煙所はみえません。
でも、チャンとあります。
竹を使ってます。
これが園内のアチコチにさりげなく置かれてます。

「ここで吸いなさい」

やら、

「喫煙所」

とも書かれず、ただ竹筒が立っているきり。
くり貫かれている部分にはキチンと金属の板が敷かれているので実用性も充分なのだけど、これも黒く塗られていて無粋な輝きを出すコトもなく、周辺のナチュナルな環境によく馴染んでます。



この佇まいが実にオシャレで清廉で、奥ゆかしくって、なんだか逆に、ここでは吸わなくてもいいやな気分になるから、また不思議。
実際、おそらく訪れた多くの喫煙者はそんな気分になるのでしょう。竹筒を点検してみるに、あまり使われた形跡がないんです。
中にはクモが巣をはってるのもある。

いまどきは、街のアチャラやコチャラで『タバコ駄目駄目』な… お札や駄目駄目な目玉をもった人に遭遇したりで、喫煙者たる我が身としてはイラ立つ事しばしなれど、逆に『園内喫煙可』の「みたき園」では吸う気にならないんだから、こりゃ不思議な… ワケです。
場が、タバコを必要としない好例でしょうか。

先に書いた通り、ここではいっさい音楽が流れません。岩の合間を冷たく縫う渓流の音とセミの声があるきりです。
が、これがまた逆に、音楽を感じさせてくれるから、とてもよろしいのです。
渓流横や桧の下に点在する東屋（あずまや）があるきりのカタチ。
徹底して足さないコトを意識しての作りなのでしょうが、それがとても活きた効果を発揮してる場所です。

苔むした岩場を縫って料理を運ぶ仲居さん達には厚かましさがなく、静かなれどもキビキビしてもおられ、場によく馴染んで溶け込んでいらっしゃるからとても好印象。
だから何だか知らぬうちに、ハナウタでウ〜ウ〜♪歌ってる自分に気づかされて、

「あらま〜」

ボクちゃん、リラックスしちゃってるよ〜となるワケです。

数年前にシゲナリのマ〜ちゃんにここを紹介されて以来、何度か出向いてるけれど、訪れるたび、ウ〜ウ〜ウ〜♪となるワケ。
何かの曲を口ずさんでるんではないですね。なんだかワケわかんないけど、どっかオリジナルの旋律みたいなのを口ずさんでるから可笑しくもあります。
料理は徹底した山菜のそれだから、日常の肉食に馴染んだ舌にはやや物足りなさをおぼえるけれど、場の空気に舌はすぐに順応するから、

「おっ！　美味い！！」

となります。

とにかく、山の中。
喧燥にくたびれた時には是非出向く価値ありの場所、です。

食後、ゴロリンと東屋の中に寝そべれば、またまたオリジナルのハナウタが出てまいります。
「江差追分」と「ヘイ・ジュード」を合体させてフォーリーブスのデビュー曲を混ぜたみたいなメチャでハチャなもんだから…　そばに他人さまがいれば、きっと、コイツはアホやな…　と思われるかもしれないけど、そばに他人さまを配置しないよう配慮されてもいる「みたき園」なのだから、なんぼでもハナウタうたえます。

なもんですので… 10/9の岡山市民会館「JAZZ DREAMER 2010」と鳥取の「みたき園」…お勧めです。どちらも要予約です。「JAZZ DREAMER 2010」の場合はお近くのサンクスや、岡山市内の方ならもよりのプレイガイドでどうぞ。良いお席をお求め希望ならお急ぎを。 </description>
		<link>http://ojf.gr.jp/?p=864</link>
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	<item>
		<title>いしやまアートバザールの応募を開始しました</title>
		<description>10月３日に石山公園で行う「いしやまパークセッション＆アートバザール」。

アート系バザールの出店申し込みを開始いたしました。

詳細はコチラを。

今年はエコロジーライフのトップランナーたる「アスエコ」さんや、バレーボールの岡山シーガルズさん達も出店を予定されています。

いっそう賑やかになる石山公園です。手作りのいろいろ。ちょっとした焼き菓子などなど。皆さんの創意あるお品を販売ください。 </description>
		<link>http://ojf.gr.jp/?p=860</link>
			</item>
	<item>
		<title>taca Japan Tour 2010</title>
		<description>

アコーディオニストの &#34;taca&#34; がこの夏、また岡山で演ってくれます。

タイトルも小粋に「A' la fin d' e'te'…」。
日本語で書くと、「夏の終りに…」です。

共演は廣田昌世氏（Bs）とAlex Viudes氏（Dr）。ベテラン3人による &#34;夏の終りに…&#34; なサウンド。どのような音色となりましょうや。
熱狂と、その後にくる静穏な気配… でしょうか？ 楽しみですね。

岡山でのライブは、8月29日の日曜日。開場午後5時。開演午後6時。
場所は南区妹尾のマーサー今屋。CHARGE:2500/2000円（前売）
問い合わせと予約は086-281-3325にどうぞ。

詳細情報はコチラ。www.myspace.com/taca
 </description>
		<link>http://ojf.gr.jp/?p=851</link>
			</item>
	<item>
		<title>台湾の、灰色の牛が…</title>
		<description>

"廃虚となった構造物"というのは、かつてはカッチリしてたものが秩序をなくして荒れるにまかされたコトで生じるから、それを眺めると、眼にはみえないけれども時間の経過を感じて、それで何らかの感慨が湧くという次第なのだった。
犬島の銅の精練所跡にはまさにそれがあって、8年前に劇団・維新派の芝居がそこであった時には、自分の体内の時間軸が揺すられてジンワリと歪んでいくような奇妙を大いに味わったもんだった。
維新派の野外劇は装置がとにかく大掛かりで、視野の左と右いっぱいに、奥行きもとてつもなく深いといった按配ゆえ、それが精練所の広大な廃虚によく溶け合って、幻のような異界が眼の前に広がるのだった。
8年が経過して、この夏、維新派がまた犬島で芝居を見せてくれた。
8年前の「カンカラ」の時以上に装置は大掛かり。
20世紀。東南アジア一帯に展開した日本人を通してアジアの歴史を還りみるといった内容のようだが、細かいコトはどうでもよい。
舞台上には身の丈４ｍの巨人も登場して、これがチャンと歩くから驚く。
「台湾の、灰色の牛が背のびをしたとき」というタイトルで、およそ30名ばかりの役者さんが躍動する。
時に下手、時に上手、時に舞台のはるか奥の高台からと縦横に登場しては、語り、踊り、舞う…。
アジアが舞台設定ゆえに音楽にはどこか馴染みある東洋的旋律が多々含まれるけれど、ボクは80年代のロックバンド「JAPAN」のアルバム「ブリキの太鼓」を想起した。
「ブリキの太鼓」の視点は西洋人が見た中華ってな按配が濃厚にあって、それは旅行者としての眼ではあったのだけどもなかなか秀逸なものだった。
維新派の今回の音楽は、観光客ではなく、現地に溶け入ろうとした日本人のカタチをサウンドとして構築してあるようだけれども、音の響きに共通なものを感じたからボクは何だか懐かしいような感慨ももった。
そのサウンドに合わせ、舞台上では、
「ト〜ヤ・ト〜ヤ・ト〜ヤ」
の声が轟く。
ある人にいわせると、それは維新派独特の掛け声だという。
が、ボクには、「遠や・遠や・遠や」と聞こえる。
「カンカラ」もそうだったし、今回もそうだ…。
まだ、まだ、届かない…　といった按配な呪文めく言葉に聞こえる。
それがサウンドにのり、ダンスにのり、30名のいっせいの声として届くから、一種の心地よさと戦慄を同時に味わうようで、その一瞬一瞬に、
「ぁ〜、オレはいま、維新派の芝居を観てるんだっ」
と、何やら嬉しくなる。
が、一方で、どこか、かすかに、居心地の悪さをおぼえているのだ。
それはたぶん、"廃虚"であった精練所が、今は数年前から"管理されて保守された"場所に変ってしまったことからくる、一種のガッカリ感から兆しているよう思える。
直接に、芝居が悪いのではなく…　場に、居心地の悪さをおぼえているワケだ。
8年前の芝居のさいは、どこを歩こうとも不自由はなかったけど、今はあちらこちらにとロープの柵がはられて、"道"以外は歩けない。
"廃虚"を廃虚のままに展示して公開するには、確かに管理しなくちゃどうしようもないワケなのだけども、秩序を失ってしまった荒涼であったから面白かったものが、荒涼を見せるがために管理されてしまうと、たちまちに単なる遺物となって、たとえばアテネのパルテノン神殿のような観光施設になってしまっているようでもあって…　それが芝居の、野外芝居の装置としての醍醐味を薄れさせていたよう…　ボクは感じるのだった。
足したつもりが、引いてしまっていないか…　とボクは訝しむのだった。



むしろ、密かに、今回ボクが楽しめたのは、併設の屋台村だった。
前回では犬島に住まう方々の出店もあったけど、今回はそれがないので残念にも思えたけど、狭い小路にひしめいた維新派が運営の小さな店たちの活気が、芝居の演目「台湾の…」に通じるアジア的ヴァイタリティーみたいな、他所行きなおすまし顔じゃない、猥雑や誠実やハッタリやらがゴチャリと混ぜ合わさった雑っかけな気軽さがオデンのオツユみたいにアチコチ沁み出していて、それが気に入った。
店主たちは皆な日焼けしきり、営業開始前からビールを呑んでるし、あちらこちらでタバコの煙がのぼる。それでいて商売熱心。
なにやらアジアの小都な路地にいるような気分が湧いてきちゃって、芝居の前ゆえビール一杯だけのつもりで屋台の日陰の木の越しかけに座ったが最後、路上観察が楽しくって…　気づくと写真のような按配。
でもま〜、これがイイのだわい。
おまけに、そうやって路傍の石と化してると、観察してるつもりが観察もされていて、コードＭのMAKI嬢やルネスホールのＹ嬢やら○○市のXXさんやらやらやら…　偶然にもホドがありましょうやと思えるくらい知り合いにあってしまって…　維新派の磁力や強し…　と再認識させられたのだった。 </description>
		<link>http://ojf.gr.jp/?p=841</link>
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	<item>
		<title>維新派ふたたび</title>
		<description>

犬島で劇団維新派の「カンカラ」を観たのは2002年の夏のコトだ。
翌々日にはジャズフェスのイベントもあって、当時のボクはジャズフェスの記録を撮るという役割だったのだけども、だからなんだかせわしくもあり、かつ、そのせわしさを楽しんでもいるといったアンバイな…　夏だった。
この公演でもって犬島という島は大きくクローズアップされたと思う。
ボクは彫刻家の寺田武弘氏たちと一緒に出向いて島でキャンプした。
芝居の翌朝、寺田さん特製の「タマネギとジャガイモ」の塩っぽ風味のスープ（おかわりする程にうまい！）をたいらげ、ブラ〜リと湾岸に沿って歩いたら、30分で島内を一周出来たんで小さな衝撃をおぼえたもんだ。
こんな小さな島に3000とも5000人ともいわれる従業者を抱えた銅の精錬所（精練ではないよ）があったんだな〜…　と、その頃の人の密度と今の閑散の対比が出来なくっていささか迷妄した。
「カンカラ」の内容を、実は、ボクはおぼえていない。
ストーリーを思い出せない。
芝居がはじまったのはまだ明るい時刻だったのだけど、やがて暗くなって、月がでた。
なにしろ大掛かりなステージだ。そのステージのアチャラやコチャラから繰り出される芝居というかダンスというかを眺めつつ、ボクは上空の月の動きを眺めていたりもした。
夜の闇が浸透するに連れ、むろん芝居も進行しているのだけれども、月が眼の左の方から昇り、終演の頃には南天の真ん中あたりにまで動いてたのを &#34;感じて&#34; た。
その月の運行がボクの「カンカラ」体験だった。「カンカラ」のストーリーはボクにはもうどうでもよくって、そうやって月が動いてる下方でもって芝居の場にいる自分というのを、何やら濃く感じたのだった。SFファンタジー的な異界の只中にいるような不思議を身体で感じ、昂揚した楽しさを味わった。
それから、もう8年も経ってるんだな…。
その犬島で、その維新派がまた大掛かりな野外劇場を作って演劇しちゃうというのだから、ボクはワクワクする。
前回の、8年前の仕掛人は岡山の演劇界をリードする大森誠一氏（現NPO法人・アートファーム代表）と岡山市の文化振興課と記憶する。
とてもステキなパンフレットというかチラシがあって、妙に魅かれたもんだ。
今回は香川県が主体となって、ベネッセさんが濃くバックアップするというカタチの『瀬戸内国際芸術祭』の一環というコトらしいけど、詳細はボクにはどうでもよい。
維新派の舞台をまた犬島で体験できるというトコロに、ボクはワクワクをおぼえてる。
7月2日。その維新派の代表である演出家の松本雄吉氏の講演がデジタルミュージアムの講義室であったんだ。
タイトルは「風景としての劇場」というものだ。こんなイイ機会はそうあるものではないからボクは拝聴に出向いたよ。
前日の1日にはそのデジタルミュージアムでちょっとした仕事があったもんだから出向いてるんだけども、これは観客として出かけて講義室に着座した。
デジタルミュージアム・講義室の無線マイクは、ハウリングをおこす…。
1ヶ月ほど前の別イベントに参加したさい、この不愉快なマイクの不具合に気づいてはいたのだけども、1ヶ月経った今回もやはり…　だったのでチョット残念だったけど、ま〜、それは小さなコト。
ジャズフェス、というカタチでのイベントを作ってる立場にボクはいるけれど、それゆえ余計、松本氏の講演には教わるトコロが大であった。
『風景を劇場化する』というのがキーワードだ。
維新派は日本国内だけではなくって世界のアチャラコチャラで大掛かりな公演を行なってる。
裏方50人、役者50人が開演2ヶ月前くらいから現地に住まって舞台をみずから作る。だから、ちょっと、町にサーカスの一座がやってきたみたいな感もある。
芝居本番時には照明マンや装置の担当もやって来て、総勢は150人を越えるという次第らしい…。
犬島の場合、犬島の住民はわずか50人なので…　維新派が滞在中は4倍の人口になる。
ともあれ、とにかく、舞台は大掛かり。市民会館やらシンフォニーホールといった、ハコのサイズでは計れない舞台が作られる。横の広がり、縦の高さ、奥行き…　野外ゆえの醍醐味が味わえる。
で、講演の中で、松本氏は、
「どこの場所でも、そこに住まう方々には日常をちょっと破壊して欲しいという願望があるようだ」
と、おっしゃった。
これはオモシロイ…　とボクは思ったぞ。
維新派が滞在する、この数ヶ月間の島民の心の中の動きというのは、どんなもんだろか？
芝居にも興味はあるけれど、そんな所にもボクは興をひかれる…。
おそらく、松本氏にとってもそれはテーマなんだろうと思う。
今回の芝居のタイトルは『台湾の、灰色の牛が背のびをした時』だ。
タイトルの中のどこをまさぐってみても、犬島とは関連がないよう思える。
が。
が。
が、だからこそ…　これは芝居を観てから言葉を出さなきゃいかんなと思うのだが、オモシロイと思うのだ。
廃虚としての巨大煙突がある犬島という &#34;場&#34; に迎合するのではなく、むしろ、そのイメージを越えた所でもっての風景の &#34;破壊&#34; を目論んでおられるのかと思う。
創造と破壊。あるいは、破壊と創造、というのは音楽を含めて全てのアートシーンにおけるキーなんだろうけれども、犬島の島民にしてみれば、「ちょっと破壊して欲しい」という願望と共に、「犬島の、灰色の牛が背のびをしたとき」ではなく、「台湾の、灰色の牛が背のびをしたとき」というタイトルには、鮮烈よりも異質を濃くおぼえるものであろうと思う。
「ここは犬島、台湾島ではござらんのですが…」
てな違和が粘ばっこい感じで心の底の方で湧いているんではなかろうかと思うが、そこを含めて、一体どのようなカタチのものが眼の前で展開されるのか…　身長4mの &#34;彼&#34; なる人物も登場とのコトで、これはホンキで面白くなりそうだと期待をふくらませているワケだ。



この10月2日の土曜日。おかやまJAZZフェスティバル実行委員会は、中国銀行本店前広場で「JAZZ NIGHT」というライブイベントをやる。
中国銀行という、いわばお堅いイメージ漂う場所で年に一度だけ、JAZZで色付けされた柔らかい空間が現出するワケだけど…　今年で9回目になる、ボクらの大きな柱の一本たるこのイベントに、松本理論(*^o^*)を持ち込めば、もっと楽しいものを創造出来ないかしらと…　そう思ったりもしている。
お芝居の場ではなく、あくまでもライブなコンサートなのだけども、場を作るという意味合いでは、文字通りなストレートな意味で中銀前を &#34;破壊&#34; などしないけど、やはり創造的なものにしたいな…　と松本氏に触発されて密かに思ったりしたワケだ。



というワケで、ネット上でのチケット予約はこちら。
http://setouchi-artfest.jp/
『台湾の、灰色の牛が背のびをしたとき』
7月20日〜8月1日（7/26のみ休演）
犬島精錬所跡・野外特設劇場　：　Ｓ席4500円　A席3500円
雨天でも上演されるし、島ゆえ天候の変化も大きいので、雨合羽など持参するのが得策ですぞ。傘よりカッパがイイのです。
ちなみに、ボクは7/27に行く！



次いでに記しておくと、来たる8月11日（水曜）の18時30分より、デジタル・ミュージアム・講義室でもって、平田オリザさんが講演をされますな。
『公共劇場とは何か』というタイトルで参加費は800円。
こちらも学ぶコト多き講演の予感がします。

問い合わせは、NPO法人アートファームへ。
メールはこちら→　　&#105;&#110;&#102;&#111;&#64;&#97;&#114;&#116;&#102;&#97;&#114;&#109;&#46;&#111;&#114;&#46;&#106;&#112; </description>
		<link>http://ojf.gr.jp/?p=822</link>
			</item>
	<item>
		<title>イイものはやっぱりイイよな</title>
		<description>

四角があったり丸があったり三角錐があったりと…　地球上には色々なカタチがある。
音楽にもそれは云え、ジャンルとして区分けするとフォークだのクラシックだのロックだのジャズだのというコトになって、そこから先、さらに分派が発生していって、ロックで云えば、グラムだのプログレッシブだのヘビーメタルだのと血脈が別れていって、それはそれでま〜…　面白いんだけど、地球を離れて宇宙空間から見下ろすと、プログレもヘビメタもクラシカルでエレガンスなのも皆な、音楽という2つの漢字なものなのだった。
ボクは70年代に青春を謳歌した時代の人ゆえ、その頃の音楽シーンの先端を駈けていたフォークに侵食され、カタチもコトバもしっかりと感化され影響を受けて、その時代にすっかり馴染んでいたのだけれども、それが80年代の半ば頃には、ブリテイッシュ系なロックの光輝を浴びて、デヴィッド・ボウイやT-レックスやロキシーミュージックといった方々のサウンドやカタチに夢中になって、ほんの数年前まではしっかりと浸透させていたハズのフォークを、
「え？　俺はそんなん聴いちゃいないよ。あんなジメジメした陽もあたらない四畳半の音なんかヤッてられね〜よ」
と大きな顔してのたまわったりもしたもんだ。
でも。
でもだ…。
それから歳月が流れ、月が満ちと欠けを繰り返している合間に年齢を増していって…　20世紀から21世紀になって早や10年が過ぎちゃった。
70年代から早くも40年以上が過ぎたワケで…　その経年の合間で、変らないものと変ったもの、あるいは、もはや時代に埋没して風化してしまった諸々があるんだな〜、とちょっと気がついて、感心したり感慨にふけったりするのだった。
40年オーバーの時を越えて、自分の中に残ったもの、残らなかったもの。残っているが片隅にあるもの。数度聴いたきりだけどいまだにピカピカしてるもの…　と、そんなふうに思い起こすと、クラシックだのフォークだののジャンルは意味をなくしてしまうのだった。
トポロジーとしての数式的抽象が働くというコトではなく、自分というモノの中に残って光輝を発するものとそうでないものとがあるというコトだ。
だから、ボクの中には西郷輝彦の「星娘」があり、モンキーズの「アイワナビーフリー」があり、吉田拓郎の「結婚しようよ」があり、ストーンズの「ギミーシェルター」があり、SMBの「タイムマシンにお願い」があり、B・フェリーの「スレーブトゥラブ」があり、あがた森魚の「大寒町」がありと…　ジャンルではない、両手で抱え切れない数のボクにとっての大事な曲やアルバムがせめぎあうのだ。
だから、もしも、ボクがボクのiPodを紛失して、誰かがそれを拾って、
「しめしめ、ウフフ」
と持ち帰って、入っている楽曲の数々を見たら、ミシェル・カミノの「スペイン」とか、スティングの「ブランドニューデー」とかリンゴ・スターの「ワイノット」とかと同列でもって、「チキチキバンのテーマ」とか「人形劇サンダーバード・ア・ゴー」とか、中山千夏の「あなたの心に」やら、弘田三枝子の「人形の家」やら、ザ・ジャイアンツの「スケート野郎」とか、水谷ヨシエの「フラフープソング」とか「ウルトラマンの唄」いったワケの判んない曲名に触れて…
「こいつ、分裂症か〜…」
と、気味が悪くなってしまうのではなかろうかと…　思うのだ。
ですので、拾った方はipodを自分のモノにせず、お近くの派出所にお届けアレ…　なのだけど、ここで申したいのは、もはや音楽にジャンルという区分けはいらないというコトなのだ。
このコトは以前にどこかに書いたけど、また繰り返して記しておきたい。
先夜、及川恒平さんのミニミニなライブがあって、これにボクは裏方として参加したのだけれども、とてもいいライブだった。
80年代の若いボクならば、
「あ、フォークね。俺、それはもう卒業したから…」
だったかも知れないけれど、どっこい、ボクの中にはそれはそうじゃなかったんだ。
眼の前で「面影橋から」のメロディが、しかも当の本人のギターと声でもって流れ出すや、ボクの中の歳月は消え、ボクは自身の呼気でもって磨かれた水晶のように透明化し、
『いいものはやっぱりイイ！』
と、熱いシャワーでもって身体を洗うような鮮烈をおぼえたのだった。
この日の及川さんは、ふいに決まったライブだったし、ハナッから20人弱のお客を想定したもんだったから、いわゆるステージとしての感触ではなくって、いっそ、コタツにあたりつつヨモヤマ話するみたいな感じで演奏されて、それがまたすこぶる良くって、かっちりと組み上げたステージでなく、なんだか古老から示唆に富む話を聞くようなアンバイの良性な何かをボクは感じて、ちょっと痺れたのだった。
ライブが終わって、気持ちのいい余韻に包まれて、ミ〜ちゃん、フクちゃん…、と、ライブを共にしたボクが大好きな方々とお酒を愉しめたのもイイ。
その呑みの席に敬愛するＯ氏がひょっこり現れたのもまたメチャにイイ。それは偶然だったけど良質な何事かに浸透されつつ糖質ゼロなお酒を呑んでる時に、そういったアンバイな &#34;ひょっこり登場&#34; は、とっても嬉しいのだった。
ともあれ。
ボクが唯一、時代のうつろいを濃く感じたのは…　リハーサル中、フッと及川さんが申されたコトだった。
及川さんは、40年をはるか越える時間の合間にそれはもう多数の楽曲を作詞し作曲しているから譜面も山のようにお持ちで、今回のように、曲順もなにも決めずに唄う場合には、自身の楽曲とはいえ、おびただしい譜面（ペーパー）の山の中から一枚取り出すにはチョット苦労する。
それを、
「iPadに変えようと思うんだ。iPadに全部入れちゃって、手で、チャチャッとめくればいいからね」
と、申されたのだ。
なんとカッコいい人かとボクは思ったね。
ここ数世記ずっと使われていたであろう、いわゆる譜面台が、iPadという新しいカタチで変るかも知れないという予感も含め、ボクはたいそう感じ入ったのだった。
というワケでながながと書いてしまったけど、結論は、
「良いソングは永遠だ」
これに尽きると思う。
ジャンルは関係ない。

※上記の及川さんは来たる10月の9日。この岡山の『おかやま国際音楽祭』での「フォーク・ハーベスト」というライブコンサートに出演します。主催はレディオmomoさん。
いかんせん、同日にはこのOJF、おかやまJAZZフェスティバル実行委員会主催でもって、市民会館で森山良子さんを迎えてのコンサートを予定しておりますでの同日開催…　どちらに行くか悩ましい所となりますが…　ちょっとだけ、ほんのちょっとだけ時間帯にズレがありますので、出来たら皆さん、両方を愉しんでください。　(*^o^*)
10月の9日は岡山市民にとって…　とても贅沢な一日となりましょうや。
ここが肝心なのだけど…　観客としてそれに参加するか否かで、コトは大きく別れるのですな。ネット上ので &#34;情報&#34; としてではなく、コンサートなりライブなりの身体で感じる何かがイノイチバンに肝要かと…　そう思っている次第です。
まだ数ヶ月先の話だけど、ぜひ、お越しあれ。
 </description>
		<link>http://ojf.gr.jp/?p=814</link>
			</item>
	<item>
		<title>Salle Gaveau</title>
		<description>

鬼怒無月さんを中心に、ヴァィオリン、アコーディオン、コントラベース、ピアノの男性5人で構成されたバンドで、このたび3枚目となるCD「ラ・クンバルシータ」を発売。この発売を記念しての全国ツアーとして…、来たる7月13日の火曜、午後7時半（開場7時）より城下公会堂でライブがありますよ。
鬼怒無月さんといえば、3年前のOJF-中銀前ジャズナイトが圧倒的でしたよね。
ギターが鬼怒さんそのものと化して、重厚な石造りの神殿が組み上がっていくのをマノアタリにしたような、そんな驚愕に私たちは痺れちゃったワケで、ある種の伝説的なステージとなった中銀前でありました。
なにしろ、サウンドに口うるさく、そうでなくともモロモロくちうるさいシンラツな批評家でもあるライブハウス・モグラのオーナー氏が、腰が砕けて身動きがつかなくなったというホドで… ホント圧巻でした。
金属の光沢を持った堅牢な城が組み上がっていくような思いに囚われ、この音の城を外部から幾ら責めても落ちやしないなと感じたトタンに、けれど逆に、鬼怒さんのギターは、自らその城の外壁を内側から壊して火の手をあげるような、闇の夜に発光した雷の鋭さのような、さらなる鮮烈を周辺に巻いていくのでした。
その時のベーシストは鳥越啓介さん。
豪奢な重金属の城の随所にマホガニーめいた芳純さのある厚みを醸していたのが、鳥越さんのベースでした。
今回のSalle Gaveauのベーシストでもあります。
写真の通り、実力バリバリなすごいメンバー構成。
極端に広いワケでもない城下公会堂がこの5人の奏でるサウンドで満たされるんだから、当日はもう間違いなく熱いですぞ。空気の中に高圧の電流が流れるコト間違いなし。音の城が築かれるコト間違いなし。

というワケで、限定70席のみ。
前売り3,800円。当日4,300円（共に別途で1ドリンク500円要）。
予約・問い合わせは城下公会堂へどうぞ。
お電話086-234-5260です。 </description>
		<link>http://ojf.gr.jp/?p=796</link>
			</item>
	<item>
		<title>なごみの水辺紀行</title>
		<description>

アウトドアショップ「アセンテ」の大山氏は、ご承知の方はご承知の通り、OJFのチケット販売や当日のスタッフとして毎年大協力を下さってるんですけど、来たる6月30日の水曜、19時からの山陽放送TV「VOICE21」に出ますよ。
タイトルが良いですな。
『なごみの水辺紀行』。
すでに収録を終え、岡山市民にはなじみの深い旭川のアチャコチャにカヌーを入れての撮影だったようで、ボクらも年に数度遊んでる大原橋の下界隈も出るかもとのコトなんで、30日の水曜はテレビの前にどうぞ。
ここに掲載してる写真は、昨年の市民会館での小野リサさんたちのコンサートを終えた翌週だったかしら… 大山さんやらOJFスタッフには超おなじみな「NANZO KANZO」の連中とで「ポニョ」で全国に名が知れ渡った感のある福山市の鞆ノ浦に自転車ツアーしたさいの一枚。
江戸時代の商家が公開されていて、そこでパチリしたもの。
左がアセンテ大山氏。なんか… 三船敏郎に似てるじゃないッすか、「七人の侍」の時の… やらしい感じも含めまして。(o^_^o)
この写真撮影時、例によって、50過ぎのおじさん軍団たる「NANZO KANZO」は大ハシャギ。
あまりの騒ぎに商家の管理人さんもカメラを撮り出しパチリパチリ。
「あんたらの写真、壁に貼っときます」
とのコトでしたので、今度、鞆ノ浦に出向かれて、この商家（無料公開だよ）を訪れた方は、チョンマゲ商人（武士には見えん）の写真を探してチョ。

鞆ノ浦はともあれ… 水曜の「VOICE21」。『なごみの水辺紀行』をお楽しみに。きっとマジメモードな三船敏郎似の大山さんが登場するハズです。 </description>
		<link>http://ojf.gr.jp/?p=790</link>
			</item>
	<item>
		<title>6月18日よりチケット一般発売！</title>
		<description>今年のOJF-9メインコンサート「JAZZ DREAMER 2010」　のチケットがいよいよ6月18日（金）より一般発売となります！チケット販売所の情報はこちらをご参照ください。森山良子さんのジャズセットは滅多に見られないし、寺井尚子さんとも初共演。見逃せないステージになること間違いなし！いい席からなくなるので、できるだけ早めにお求めください！！ </description>
		<link>http://ojf.gr.jp/?p=787</link>
			</item>
	<item>
		<title>20人のための &quot;面影橋から&quot;</title>
		<description>ジャズではない話をしますね。
この6月25日（金）に、岡山市のバー・ウルガにて及川恒平さんのミニミニライブが開かれます。
タイトルは『20人のための &#34;面影橋から&#34;』。
実は急に決まった話なのでアレコレ告知がまにあいません。
よって、ジャズフェスのホームページたるここにも記しておきます。


___________________________

【題名】20人のための &#34;面影橋から&#34; 及川恒平/岡山 CD『地下書店』発売記念
【日時】2010年6月25日（金）
【開場/開演】18:30 / 19:00
【会場】ウルガ / 岡山市北区天神町1-22（あの天神そばのお隣りだよ）
【料金】予約 &#92;2,500 ～別途ドリンク 500&#92;/杯

会場のウルガはバーです。その2階でもってライブしちゃいますが、なにしろ20人も入ればイッパイという広さです。
なので聴きに行こうかなと思う方は予約の御連絡をくださいね。当日ブラッと出向いても入れません。
こちらでも受け付けます。メールしてくださいね。
&#121;&#45;&#121;&#97;&#109;&#97;&#109;&#111;&#116;&#111;&#64;&#111;&#106;&#102;&#46;&#103;&#114;&#46;&#106;&#112;
______________________________

70年代に高校生だった世代にとって、及川恒平の名は大きなものでした。
六文銭…。小室等…。
そして、かの「♪おもかげばし〜から〜♪♪」でありますな。
ジャズでもなく、ロックでもなく、フォークソングの時代でしたよね、70年代は。
ボク自身のことをいえば、その後の80年代あたりはブリティッシュ・ロックにどっぷりと浸るというアンバイで、
「え？ フォーク？ そんなんオレ聞いてね〜よ。どんくさ〜」
みたいな顔をしてロンドンブーツ履いちゃって、an-an風味なオッシャレ〜な女のコとデートなんかしてたもんですが、部屋に1人いるときにゃ、デビット・ボウイの鮮烈に痺れつつもも、T・レックスのブギーに浮かれつつも、そのアトひそかにコッソリ、イトメンのチャンポンメンなんぞをすすりつつ… 吉田拓郎なんかを聴いてたりしたもんです。
その「♪おもかげばし〜から〜♪♪」の及川さんが突然、しかも極微な感じのライブをやってくれるというのだから、嬉しいワケです。
ジャズフェスやってますけど… この25日だけはちょっとフォークの人に変身しましょうかな… と楽しみにしてるヤ〜モトです。
思えば、森山良子さんもそうですね。あ〜、この25日も楽しみだし、10月のジャズの森山さんも劇的に楽しみ〜。

というワケで及川さんのミニミニなライブにご予約されたき方は善はいそげ！
御連絡お待ちしています。 </description>
		<link>http://ojf.gr.jp/?p=762</link>
			</item>
	<item>
		<title>今年もよろしく</title>
		<description>

ここに書くのは久しぶり。
半年ぶりですかね…　だからちょっと、新しい洋服を買ってはじめて外出する時みたいな、嬉し恥ずかしさにチョイと緊張もまぶしたような感じをもってます。

ジャズフェスも早や9回め。
だから9年たったワケですな。
9という数字を書くのは簡単だけど、9年というのはながいですぞ。
あなたも私も9年トシをとったワケだし、9年前の頃、内閣を誰がひきいてたか…　今ちょっと思い出せないや。
でも、ジャズフェスのコトはちゃんと憶えてますな。9年前の色々な光景が眼に浮きます。
この9年の合間にインターネットの環境はすごく変りましたね。
今回のホームページも、そんな変容しつつあるネット事情を考慮しています。
横にスクロールするので、長い文章にあってます…。
いまどきはツィッターなんていう"つぶやき"も流行ってますけど、オジサンのぼくにはどうもソグワナイ…　(^^)
さてさて、トップページでお判りの通り、この９回目のジャズフェスには森山良子さんを迎えます。彼女がJAZZを唄う…。
すごいぞ。

ジャズドリーマー。写真はホンモノの天文台じゃなくってペーパーで作った模型なのだけど、たしか浅口市にある国立岡山天体観測所は今年で50周年だったと思います。星を覗いて50年。な〜んか夢があっていいな〜。というワケで、その森山さんの市民会館でのコンサートのイメージとしての &#34;JD&#34;。それを模型とカップルにしてみましたとさ。

ともあれ、今は本年度ジャズフェス（OJF-9）の諸々なイベントの準備に追われています。

今年もよろしくおつきあいくださいね。
（賀状みたいっすね） </description>
		<link>http://ojf.gr.jp/?p=754</link>
			</item>
	<item>
		<title>ウェブサイトをリニューアルしました</title>
		<description>

本日6/11（Fri）、おかやまJAZZフェスティバルのオフィシャルサイトをリニューアル致しました。例年のリニューアルと比べると、約1ヶ月程度早いタイミングでのリニューアルです。

今回のリニューアルでは、ウェブサイトが「横に長く！」なりました！！普通は縦に長いものなので、最初は慣れないかもしれませんが…「こんな変わったウェブサイトもあるんだな。」と思っていただければ…。
OJF-9の各イベント内容とともに、市民ボランティアにより運営されている岡山ジャズフェスティバル実行委員会 の「賑わい」を、当ウェブサイトで感じてください！

&#34;PERFORMANCE&#34; ページに、第9回 おかやまJAZZフェスティバル（OJF-9）のイベント詳細を掲載しておりますので、是非ご覧ください。

おかやまJAZZフェスティバルに関する情報は、当ウェブサイトに随時掲載して参りますので、是非毎日チェックしてくださいね。 </description>
		<link>http://ojf.gr.jp/?p=627</link>
			</item>
	<item>
		<title>ながい歳月</title>
		<description>

委員長のブログにも記載されているので、「還暦ライブ」のことを32さんに即して書こうと思ったけど、やめにして…　ちょっと別方面なことを、年齢めいたコトにからめて書くことにする。
いや、実はフッと、この頼もしいライブを末席に陣取って堪能しつつ、頭の中をよぎったモノがあるんだ。

1969年の11月にアポロ12号が月に出向いたんだけどね…。
このアポロ・サターンロケットの第3段めのロケット（S-IVBという）は、アポロのあの司令船と着陸船を無事に月方向に向かわせた後は切り離されて、ちょっと自力で噴射などして、太陽の方向に向かうコトになってたワケですの。
漂うように数年をかけて太陽に向かい、やがて当然に太陽の強大な引力に引かれて、焙られ、焼かれ、太陽面に到達する前に消滅するという運命にあったワケ。
で、当然にそうなったであろう…　と思われてたんだけど、つい最近、2002年の秋に米国のアマチュア天文家が、月と地球の合間で、地球方向に向かってくる物体を発見したんだ。
小惑星の新発見だということで、すぐに天文学会に発表されて、J002E3という隕石としての番号もつけれられた。
でも、なんか振る舞いがおかしいぞ？
というコトで軌道を遡って調査なんぞをしてみると、
「あら、ま〜！」
てなことになったんだ。
「こりゃ、アポロ12号のロケットじゃん！！」
と、判ったんだ。
打ち上げたNASAもビックリで再調査したら、このS-IVB（エスフォービーと読む）は切り離し後に自力噴射を行なったけど、その燃焼時間がちょっと長かったコトが判ったのさ。
その結果としてS-IVBは予定されたコースを微妙に外れて、太陽への落下ではなく、太陽の廻りに向かうコースを辿ることになったんだな。
で、太陽の、それも熱くなんない程度（苦笑）の外縁をグル〜リ廻って、また地球方面に戻るということになったんだから、こりゃ〜オモシロイ。
まったくの想定外。



小さなものではないよ。
長さは概ね18m。幅は7mくらいな円筒だ。
これが、1969年（あなたはもう生れてた？）に打ち上げられ、とっくの昔に太陽に焼かれていたであろう、と考えられてたワケだ。
ところが、33年も経って、ひょっこり、
「ただいま〜」
と、戻ってきたんだから、お母ちゃんはビックリしました…　なのだ。
死んだハズの息子が戻ってきたような、ビックリだ。騒動だよコリャ。
しかも何たる偶然か。
このニュースが報じられたのは、そのアポロ12号に乗ってた宇宙飛行士のアラン・ビーンさんがNASAでもって、「アポロ12号月着陸33周年記念講演」を行なった翌日だったんだから、何だか、ご縁と申しましょうか、お盆の里帰りみたいで、すごく可笑しいの。

面白いことに、この帰ってきたロケットは、帰ってきたものの、地球にそのまま落ちて消滅というワケでもないんだな。
地球の外縁をグル〜リと廻って、また太陽方向に向うようなのだ。
ものすごく大きな楕円を描いて、地球から今度はまた太陽の方に向い、そこでまた太陽のはるか外周を廻ってから、またぞろ…　地球に里帰りをするようなのだ。
次に戻ってくるのが50年先か100年先は知らないけれど、当然にその頃にはこのブログはないでしょう。
ボクも生きちゃいませんし…　あなたもたぶん…。
でもアポロ12号のS-IVBはカタチもそのまま、1969年の容姿のままに、100年先だかに戻ってくるんだから、なんだか虚無的な心境になる一方で、嬉しいような妙な感じを憶えるね。
ただ漂っているんじゃない。太陽やら地球やらの引力に引き合いによって、まるで意志があるかのように軌道を描いてるわけ。だから確固とした痕跡というか、タイムマシンみたいな感触もある。
このS-IVBを見に行くことは出来ないけれど、現実にそうやって今この瞬間にも、1969年のアポロ12号の重要なパーツであったものが存在しているというのが、なんともはや、嬉しいような、頼もしいような、懐かしいような、不思議なような、乾杯したくなるような、妙な心持ちにしてくれるんだ。


そんなことをね、「還暦ライブ」を聴きながら、思い出したんだ。
写真。あいにくとキーボードの委員長が映っていない（画面の右奥にいる）けど、いい空気にくるまれた夜でしたぞ。
このライブ写真は黒瀬尚彦氏より頂戴した。
黒瀬氏といえば、この岡山では「架空楽団」だね。
また、あの映像とのコラボレーション・ライブを観たいもんだ。この地方都市・岡山の音楽シーンにおいて、多々林立するけれども、その一つの大きな柱というか、顔が黒瀬氏と思う。
最近、よくよく思うのだけども、もう音楽において「ジャンル」というのは、とてもジャマな「分別な仕方」だよね。
そう思いませんか？
たしかに、ジャズもロックもフォークも…　それぞれ大きな河だったし、悠々とその名でもって流れてはいたんだけど、ついに、どの河も広大に平たくなって、流れついたと思いませんか？
もはや河ではなく、海に合流しちゃったと思えるんですな。
旭川も吉井川も高梁川も瀬戸内海に結ばれたわけ。
その立ち位置によっては、
「い〜や！　俺んとこはジャズよ、ジャズ！」
と、息巻くことは出来るけれど、俯瞰して眺めると、やはり、河口にあってはもはや、そのジャンル的な立場は脆いですよね…。
『おかやまJAZZフェスティバル』ゆえ、当然に軸足をそのジャズに置いてますけど、軸足一本でグルリとコンパスで輪を描くと、やはりね、ジャンルでもって分別して欲しくない、ただもう「ミュージック」とだけ呼んでいいじゃア〜リませんかな、欲求というか、希求というかが…　ありますなぁ〜。
あっらら、文体が途中で変っちゃったコトに、いま気がついたけど…　「還暦ライブ」のあとの打ち上げでOJFポスターのデザイナーでありベーシストでもあるYAMANE氏に、
「最近はiTunesでランダム再生して音楽を聴いてる」
「突然にアバとか出てくるのもイイし、またその音に魅かれる」
ともいわれ、なるほどそりゃ面白いと…　早速に帰宅後に自分のiTunesをランダムにしてみますと…、たまに、「あがた森魚」であったりするけれど、
「枝雀」
「談志」
「米朝」
「林家彦六」
「桂の伸治」に「文治」と…
さっぱり音楽してないのに気づかされました…　というオチで本文を括りましょうか。 </description>
		<link>http://ojf.gr.jp/?p=616</link>
			</item>
	<item>
		<title>ランダム・ハーツ</title>
		<description>OJF-8の日程を終了させて、もう一ヶ月だ。
まだ一ヶ月しか経ってないのか？　とも思えるし、もう…　とも思える。
妙な時間の流れ。
この「バックヤード」を訪れる方も少なくなっているとも感じるけど、ちょっと書いておこう。



今回は映画の話。
「ランダム・ハーツ」という映画がある。
シドニー・ポラック監督作品（代表作に「愛と哀しみの果て」や「トッツイー」）で1999年に公開された。
ボクは昨日まで知らなかったのだけども、ポラックさんは昨年に亡くなっていた。
それに驚きもしたし、も一つ、驚きの事実を発見したので、今回はその映画の話なのだ。
かの「2001年宇宙の旅」のキューブリックの遺作が「アイズ・ワイド・シャット」だということくらいは、ちょっと映画をかじった皆さんはご存知だろうけれど、この「アイズ…」と「ランダム…」は同じ年の作品だ。
いや、その事をボクは誤解していて、「ランダム…」はもっともっと前の作品で、後年、7〜8年経ってから「アイズ…」が作られていたと…　そう思い込んでいたんだ。
それが、どちらも1999年に作られていたことに少なからず驚かされたワケだ。
ちゃんと知ってりゃ何ァ〜んのコタぁないんだけど、ちゃんと知らずに無自覚に上記のように勘違いしてたもんだから、驚きの輪が波紋みたいにユッタリと我が心の水面を横切ったのだった。

「ランダム・ハーツ」と「アイズ…」はどちらも似通う題材だ。
いってみりゃ夫婦の話だ。
その「アイズ…」には役者としてポラックは出てる。
同じ年に似通う題材で２つの作品が生れ、しかもその監督がもう一方の映画にも出てるというのは、あんまり例がない偶然に思えるし、奇遇めいた縁も感じられる。

「ランダム・ハーツ」はけだるいような、それでいてどこか緊張をはらんだようなジャズの音色でスタートする。
ジャズというのは、けだるいような、緊張するような…　といった緩急の度合いを表現するのによく合う音だ。そうでしょ？
これがロックだと、そうはいかないし、クラシックだと、やや叙情的になる。
舞台はワシントン。
ハリソン・フォード演じる刑事とその妻。
不正を許せない刑事ながら、妻の不貞を知らずにいる。
妻は密かにとある弁護士と密会を繰り返している。
その日も仕事を口実に妻はマイアミに行くという…　やがて、飛行機事故が報じられ、妻と連絡が取れなくなっていることに気づいたハリソンは、彼女の職場や飛行機会社に連絡するのだけども、マイアミへの出張を会社では知らないというし、飛行機会社も、名前に該当がないという。
遺体をその眼で確認して、やっと、妻が亡くなったことをハリソンは知る。
ハリソンが知らなかった妻の行状。
しかも、妻とはその日の朝にセックスしたばかりなんだ…。
そして、一緒に死亡していた弁護士…。
調べると弁護士には妻がいて、彼女は共和党の現職議員で再選のための選挙運動を開始したところだった。
彼女には15歳の娘もいる。
妻に騙されていた男。
夫に騙されていた女。
刑事と議員という社会的立場の違いからくる、それぞれの夫婦への思い。
ハリソンは懸命に知ろうとする。
クリスティン・Ｓ・トーマス演じる女性議員は、苦痛を背負いつつも、再選という大きな行事の只中、夫のスキャンダルを消去したいとも願う…。
その両者がからみ、もつれて、やがて死んだ２人が泊まろうとしていたマイアミのリゾートホテルを見ることになる刑事と議員。
夜の、マイアミの歓楽な空気には、ジャズではなくタンゴがバッグに流れ、ホテルのロビーではタンゴの性愛的なダンスパーティが開かれている。
怒り、惨めさ、悲しみ、反撥、欲望、激情、不満、ぶれ、揺れ、コーヒーのシミみたいに広がっていく猜疑心。
死んだ２人がどう過ごそうとしたかを知ろうとマイアミに出向いた残された配偶者２人。
タンゴの熱情のサウンドの前に、すごく音数の少ないピアノがはいる。
これが沁みるほどにいい。
音と音の間にいっぱいの何事かが凝縮されていて、とてもいい。
高低差ある、温度差のある、色の違いがある諸々の情感が否応もなく刑事と議員にかぶさって…　まったくの偶然（ランダム）がもたらした不幸を元に、２人は解けない２本の糸としてからまっていく。
夫婦の過去、夫婦の未来。
愛情というものの脆さ…。拭っても拭ってもシミとして生じる猜疑。
そして、さらなる偶然がもたらす顛末。自身の中に芽生える新たな感情へのとまどい。

屈辱感に焼かれながらも真相を知ろうとするハリソンがいい演技を見せてくれる。
諸々の諸事情がキチリと描かれている上で、けっして重くならないようにも配慮されているから、食あたりしない。
全般に話は緩やかに進行するし、なんせ主役の２人が会うのは映画がはじまってから１時間近く経ってからというアンバイながらも、またそこがいい。「アイズ・ワイド…」よりも、たぶん数段にこの作品は勝っていると感じるけれど、あんまり評価はされていないね…、これは。
ネットの書き込みはどうしても若い人が多いから、この映画を若い眼でみると評価が辛くなるのも…　判る。
判るけど、でも、そうじゃない。
この映画の観賞には加齢が必要だ。
多くの米国映画は、ガツ〜ンとした、いわばステーキみたいなもんなんだけど、あるいはパパッと美味くてパパッと満足なマクドであったりするんだけども、このポラックの映画はチョイと違う。
焙られた燻製のイカのように、ジワリジワリと絶妙な滋味が開いてくんだ。
ステーキもマクドも滋味は最初から最後まで変らず、ある一定の美味さを保って、それはそれでとっても結構なもんなんだが、このイカの燻製にゃ、甘味があると思えば、辛みがあり、辛みの横手でニガミがジワ〜ッと増すかと思いきや、厚みのある豊饒な海の水圧のような、もはや舌としてでなく、身体全体で知覚させられるような妙味があるから…　たまらない。
しかも、ポラックは映画の中で重要な脇役を自ら演じもする。
これがいわば、マヨネーズだ。イカの燻製にチョッとマヨネーズをからめると美味さのコクがアップするでしょ。
それ。
ポラック・マヨネーズ。
こういう映画を喰らうと、通常はお子ちゃま系列のハチャでメチャなＳＦ的な映画を嗜好するボクちゃんも感化され、大人の毛が随所から生えてきて疼くような思いに囚われたりするのだった。
チープなメロドラマみたいな感情を強く刺激して涙させられるというシーンはない。中年になっちゃえば自ずと語らずとも判ることってのが多々ある。それを踏まえた上でこの映画はたぶん作られている。　
45歳以上の方にお勧め出来る作品だ。
え？　42歳…　ですか？
ダイジョブ。
DVDが出てるからご覧あれ。
映画のラストは空港の雑踏だ。
感度の良い中年なら、きっと、そこにものすご〜くエッチな感じを得るであろうと思う。
エッチと書くと語弊があるけれど、アレコレあって新たなラブストーリーがスタートするみたいな…。
出演の２人に気分をスライドさせれば、少なくともボクの眼にはそう映るし、そうあって欲しいと強く願うんだ。
人生、失うばっかりじゃないよ…　と、そんな希望を大人が描いた良作だとボクは思う。
高名な作家に「何かを得るには何かを失うのだ」という一説があるけれど、ポラックはその逆をも教えてくれる。
たぶん、均等じゃない。100円失って100円が戻ってくるワケではない…。
でも、失うことで得るものもある。
愛は経済じゃない。
このカタチのないものに人間はナンギするわけだ。
ナンギしつつも、そこに大きな悦びを見いだそうとしてるのが、ボクら人間というワケだ。
ジャズフェスをこうして続けているのも、たぶん、その延長線でのことであろうと思う。

以上、ながながと記した。
良い映画がこの世に残っているのが嬉しい。
VIVA! SYDNEY POLIACK!!
追悼と感謝をこめて。 </description>
		<link>http://ojf.gr.jp/?p=591</link>
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		<title>土曜劇場</title>
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「土曜劇場」は岡山市の天神山文化プラザが催す演劇の場です。
これが通算で400回。
400回ですぞ。すごいですな。
この400回めを記念して２つの芝居が上演されました。
この10月の24日（土曜）と25日（日曜）のこと。
20分ばかりの休憩をはさんで２本が連続で演じられたわけです。
芝居を２つ続けて観たというのは、ボクは初めて。
「土曜劇場」だけども日曜にボクは観劇しましたよ。

１本は藤澤陽一氏演出の「場所と思い出」。
１本は古市福子氏演出の「動員挿話」。

藤澤氏も古市氏も岡山を代表する重鎮的存在としての演劇人。
ジャズを呼吸する人があるように、ロックを呼吸する人があるように、この２人は演劇を呼吸していて、その息や良し。
わけても古市氏は個人的にもおつきあいが濃くって、彼女の吸ったりはいたりの息の根っこに演劇が鎮座しているのを知ってるから、ただ観てるというよりも感慨が大きくなります…。
彼女の芝居を観るたびに、彼女から元気を頂戴するという次第です。
昭和の30年代頃に、演劇人として東京に出ようとした事もあったけど、病身の母親一人を置いては出ていけないと断念したという経緯も知っています。
もし、そうでなくば、今頃は、たとえば草笛光子さんとかとかと肩を並べる女優になっていたかもしれない…　と、『もしも』で申してもシャ〜ないけど…　そういうカタチの人なのです。
結果として岡山に腰を置き、BAR「土鑼」をながく経営しつつ、地方都市でのアマチュアというフィールドに身を置いたけれども、情熱の温度はとても高い人。ヘタに触れるとヤケドします。
今や伝説的な場所と化した「土鑼」は閉じて、近頃は演劇と朗読に集中して汗していらっしゃる。
彼女の芝居を観るたびに、自分を表現するという基礎の基礎に心が運ばれます。

ジャズであれ、ロックであれ、ノヴェルであれ、芝居であれ、絵を描くことであれ、石を刻むことであれ…　表現者というカタチにボクは魅かれます。
OJF（おかやまJAZZフェスティバル）も、総じて括ってしまえば、"表現する"というカタチの範疇にあると思えます。
ボクは毎回、毎度、御登場を願ったミュージシャンの方々やゲストの方々や、時には参集くださった裏方スタッフにも…　魅了されまする。なんせ、ボクは楽器がひけず、ひけるのはお布団くらいなもんですからね、嫉妬めいた惑乱もさせられるのです。
ゼッタイにボクは舞台の上には立てないし、また立たないから、ボクにない諸々をお腹に抱えているヒトがとにかく魅力的に見えてしかたない。
判りますか、この感じ？
ヘヘヘ。
OJFの運営に携わっているのは、たぶん、そういった気分があるからこそなのでしょう。
秀いでた表現者のそばにいりゃ、自分にもそういった表現者としての何事かが感染するんじゃね〜のか…　と甘〜い期待を抱いてるワケですな。
こりゃカッコ悪いかなァ。
悪いな〜。(&#62;_&#60;)
でも、シャ〜ない。そんな次第でもって「土曜劇場」で芝居を観ましたとさ。
ホッホッホ〜。 </description>
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