OKAYAMA JAZZ FESTIVAL

MUSIC CROSSROAD


ちゅうぎんまえジャズライブ2024

日時:2024年10月5日(土曜)
【開場】17:30、【開演】18:30
場所:中国銀行本店前広場 [地図]
無料

中国銀行本店前広場に特設ステージを設置して、いつもの見慣れた街角が一夜限りのジャズ・コンサート会場に変わる、大好評のイベント。
今回は、関西一円で活躍するニューミュージック系ジャスバンド「E.D.F」、ジャズトランぺッター島祐介のオリジナルよくソロプロジェクトである「Silent Jazz Case」の二組をゲストに無料コンサートを開催。
迫力満点の生演奏をお楽しみください。ドリンク&おつまみなどのフードコーナーもご用意しております。


【出演】

E.D.F http://edfonline.net/

=メンバー=
清水 武志 Piano&作編曲
田中 洋一 Trumpet
武井 努 T&S Sax&Fl
西川 サトシ Bass
光田 臣 Drums
<旧メンバー>
井口純夫(Tp) 道下克己(Tp) 浜本成顕(Tp)
ベーカー土居(Ds)

1992秋、大阪駅前マルビル下『木陰の広場』において行われた野外コンサートがきっかけでロック界のベテランドラマー ベーカー土居とピアノの清水武志によって結成される。
その時のプロデューサーで元 HIP LAND MUSIC C.O.の(故)阿部 登氏によりおふざけで『地球防衛隊』と命名される。
元々はピアノトリオ(P:清水武志、b:魚谷のぶまさ、DS:ベーカー土居)で結成され、現在の編成になったのは92年10月からで、これ以後バンド名を『地球防衛隊』から『E.D.F.』と改め、現在関西中心にライブ活動を展開。
E.D.F.は清水武志によるオリジナル曲のみを演奏し、当初は自称「ニューミュージック系ジャズ」を名乗り独自の世界を演出する。
「ニューミュージック系ジャズ」とは、「今やジャズにはいろんな曲やリズム、景色がある」と伝えたいため独自で考えたコピー。真意は伝わらないが、それでいい。

Silent Jazz Case

島裕介のオリジナル曲ソロプロジェクト。
活動14年にわたり気鋭のゲストに迎え活動し、現メンバーに至る。
アルバム5作リリース(Spotifyにて、Silent Jazz Case 4 は100万回再生超、Silent Jazz Case 5 は2024/7/24リリースから1ヶ月で13.5万回再生超)。
河野祐亮はNYで活動後、自身のピアノトリオでコットンクラブ公演を大成功、大津惇はEXILE周りのサポート、杉浦睦は幾多りら・あの’FirstTake’のサポートなどで、各界で引っ張りだこの強力リズムセクションを率いての激熱ジャズをお届け!

島裕介 (トランペット・フルート, 作編曲 )

2002年から本格的にプロ活動を開始。これまでに800曲以上の楽曲に録音参加、CM録音は少なくとも100本は超える。
初期のリーダーユニット”Shima&ShikouDUO”では4作品をリリース。トランペットピアノDUO編成としては異例のFujiRockFes07、東京ジャズ08への出演、全国タワーレコードJ-JAZZチャート1位獲得、メジャーデビュー、などの快挙を果たし各種メディアで紹介される。
現在のメインプロジェクト”SilentJazzCase”としてもアルバムを5作リリース。ジャズ回帰アルバム「名曲を吹く」シリーズ4部作では、国内・海外も含め数十都市のツアーを定期的に行い、ライフワークとなっている。各種配信サイトで大半の作品が聴けます。
他には、Ego-Wrappin’初期バンドメンバー、津軽三味線 小山豊との”和ジャズ”2作、タイバンコクのピアノトリオとのコラボ作品、などをリリース。
プロデューサーとしても「等々力ジャズレコーズ」を主宰し、ジャズ関連の他作品を手掛ける。2022年トラックメイカーとして活動も始動、Yahoo!ニュースにも掲載される。CM「そうだ京都行こう」2011年秋版での演奏、テニス世界大会「楽天オープン2019」決勝での国歌トランペット独奏(皇室観覧)。Spotifyにて160ヶ国以上から再生され、”SilentJazzCase4"100万回再生超、re:plusとの共作アルバム"Prayer"400万回再生超。

ちゅうぎん前ステージ

What’s OJF?

OJFとは、『おかやまJAZZフェスティバル』の略称です。
巷では『ジャズフェス』と呼ばれています。


Outline

2002年8月、岡山市が主催する『おかやま音楽祭』(おかやま国際音楽祭の前身)のイベントの一つとして、『第1回 おかやまJAZZフェスティバル Music Crossroad』が開催されました。有料のホールコンサートと市内の無料街頭イベントを複合したフェスティバル形式のジャズイベントを、岡山で開催するのは初めてのことでした。
OJFは当初より市民ボランティアスタッフで運営されており、OJFの趣旨に賛同していただいた地元企業・メディアのご協力により、徐々にイベント規模を拡大し、現在に至っています。


the Meaning put in “Music Crossroad”

MUSIC CROSSROADジャズはアフリカ音楽と西洋音楽が出会った時に生まれました。そして、その後様々なフォーム(デキシー・ビバップ・クール・モード・フュージョン etc…)を経ながら、現在もなお変化し続けています。常にその時代の文化とともに進化し、現代の様々なポピュラーミュージックの母胎となっているジャズを、今この場で体験してもらいたい…。そのためには、古典的なジャズの枠にとらわれることなく、「様々な音楽が出会う」ことが必要だと考えています。
国際的に知名度のあるミュージシャンの演奏。パブリックスペースでの野外無料コンサートやストリートライブによって、街中に音楽があふれる一日。フェスティバルに参加したミュージシャンやオーディエンスがお酒や食事を楽しみながら『生の音』(ライブ)を楽しむ時間…。
このような場では、「様々な人々が出会う」ことになります。つまり、ジャズを媒介として「様々な人々と音楽が出会う」こと。それが、私たちの考える “Music Crossroad(ミュージック・クロスロード:音楽の交差点)” なのです。

What’s OJF?

おかやまJAZZフェスティバル実行委員会 事務局

住所: 〒700-0822 岡山県岡山市北区表町1丁目4−64 上之町ビル 4F
E-mail:info@ojf.gr.jp